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人の命は腸が9割?!塩と水、身体に必要なのは?

「人の命は腸が9割」これは今は亡き腸のスペシャリスト藤田紘一郎が2013年に出版された本のタイトルです。


この本を読んだとき、私の衝撃は大きな物でした。


ガンになる前の私は、下剤がなければ便を出せない体質になっていました。


腸を重んじれば、体外の病気が快方に向かう。


ガンですら、腸の拝毒が大切で、いかに腸を動かすかと言うことが書かれていました。


腸内バランスを整えればうつになることはない。


確かに、玄米菜食から雑穀甘酒料理に切り替え下剤を必要としなくなってからの私の身体は、

風邪にかかって学校を休んでみたいと思っていた小学生の頃の免疫力を取り戻していたからです。


全ては、乱れた食生活や食習慣、ストレス、生活習慣にあったこと。


腸が整って気がつくと、あれ?そういえば定期的にあったイライラがほとんどない。


砂糖と小麦をとらないようにしてからは、なお一層私の身体と心はコントロールが楽になっていきました。


藤田先生の本を読みあさり、それから腸の勉強を続けてきました。


試せば試すほど、腸が整っているかどうかが自分の健康のバロメーターであることがよくわかります。


かつては、毎晩飲んでいたお酒も今はほとんど口にしなくなりました。


お酒は料理酒と神棚に捧げる御神酒と料理用のワインだけ


そして、腸を整えた生活をしているといろいろな点で都合が良いことも理解できるようになってきました。


自分の身体にどんな物を入れたとき何が起きて、何が起きないのか?


身体にチョットした不調が現れたとき、何をとるのが一番早く腸に良いか


この実験は、身体がある今生きているこの瞬間だから試せるとても興味深い実験です。


そして、腸が整っていると心のバランスをとりやすいことも解ります。


昔の人もストレスはあったでしょう。しかし、これほどまでに病は多くなかったように思うのです。


全ては、食生活の乱れから来る。食をおろそかに生きている現代人への警告が、今の多くの病を作っている元凶のように思います。


腸が整っていれば、不安はありません。


トラブルやストレスが起きてもそこと冷静に向き合うことが出来るのです。


自らの体験から、腸を大切に生きていくことが、大きな幸せ作りにつながると私は考えています。



ところであなたは塩と水どちらとっていますか?




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